なお、LaTeX、SGML や RTF 等から HTML 形式に変換するツールもあります。 これを利用されるのも手です。また、HTMLの構文チェックとして weblint やhtmlchek というプログラムもあります。
作成後は、NCSA Mosaicを使って、書類をプレビューして下さい。Open Local コマンドを使用することでHTTPを使用することなく書類を見る事ができます。
また、書類を変更したら、Reloadコマンドでプレビュー画面を更新する ことができます。![]()
<TITLE>シンプルなHTML書類の例</TITLE>
<H1>これはレベル1の見出しです</H1>
HTMLの世界にようこそ。
これは1番目の段落です。<P>
そしてこれは2番目の段落です。<P>
ここをクリックして、上記の例をフォーマット
した結果を見て下さい。HTMLは、テキストを表示する方法を Webブラウザに示すためにマークアップタグ (markup tags)を使用します。上記例で使用するものとして、
ペアになっていないタグに段落タグ<P>があります。これ には、</P>は存在しません。
注意:HTMLのタグは大文字・小文字の区別はありません。 <title>は<TITLE>または <TiTlE>でも全く同等です。
なお、全てのタグが全てのWWWブラウザでサポートされているわけではありません。 ブラウザによっては一部のタグがサポートされていない場合があります。 その場合、そのタグは無視され、文書として扱われることになります。
NCSA Mosaic では、タイトルがスクリーンの頭でプルダウンメニューの下の 辺りのDocument Titleフィールドに表示されます。
<Hy>Text of heading </Hy>
yは1から6までの間の数字で、見出しのレベルを表します。
例えば、この文書の『見出し』節のコーディングは次のようになっています。
<H3>3.2 見出し</H3>
なお、このタグはフォントの大きさを変更するために用いられる場合もあります。
また、見出しの中に後述の文書やリスト等を含めることもできます。例えば、次の ようになります。
HTMLの世界にようこそ。
これは1番目の段落です。<P>
重要: HTML文書では、改行は明示的に示さなければならない
ので、次のような文書を書いても前の例と全く同じように表示されます。
前の文書例は編集する際に見やすくしているだけでしかありません。
<TITLE>シンプルなHTML書類の例</TITLE><H1>これは
レベル1の見出しです</H1>HTMLの世界にようこそ。これは1番目の段落
です。<P>そしてこれは2番目の段落です。<P>
<Hy>(見出し)の中で
<P>を使用することもできます。HTML+ では、これを解決する手段として、段落に対して、段落の範囲を 決められるように次のように変更することを考えています。
<P>
これはHTML+での段落です。
</P>
また、このような構成とすることで、段落に対する効果を設定することが
できます。例えば、段落を中央寄せ(センタリング)したい場合、次のように
指定します。
<P ALIGN=CENTER>
これは中央寄せの段落です。これはHTML+の記述方法で、まだ利用できません。
</P>
HTMLのハイパーテキスト関連タグは<A>で、アンカー (錨)と呼びます。アンカーは次のように用います。
Aの後に
空白が必要です)。
<A HREF="DokoDoko.html">Doko</A>
このエントリは"Doko"に書類DokoDoko.htmlへの
ハイパーリンクが作られ、この書類と同じディレクトリに置かれています。
別のディレクトリに置く場合は、この文書からの相対パスで指定することが
できます。例えば、ファイルSokoSoko.htmlの書類が、サブ
ディレクトリSokoに置かれた場合、次のように
なります。
<A HREF="Soko/SokoSoko.html">Asoko</A>
また、相対パス名ではなく絶対パス名でも指定できます。このパス名は、Web
サーバによって指定方法が異なります。
scheme://host.domain[:port]/path/filename
schemeは次のうちのどれかです。
例えば、別のWebサーバ上のファイルを参照する場合、次のように指定します。
<A HREF="http://www.ncsa.uiuc.edu/General/Internet/WWW/HTMLPrimer.html">
NCSA's Beginner's Guide to HTML</A>
Here's <A NAME = "Sakura">some text</A>
そして、書類Aでリンクを作成する。リンクする書類名とハッシュマーク
(#)で続け、書類Aのアンカーで名前付した名前を指定します。
This is my <A HREF = "documentB.html#Sakura">link</A> to Document B.
This is <A HREF = "#Sakura">Sakura link</A> from within Document B.
<UL>
<LI> りんご
<LI> バナナ
</LI>
出力は次のようになります。
<OL>
<LI> 蜜柑
<LI> 桃
<LI> 葡萄
</OL>
出力は次のようになります。
<DL>
<DT> ブラームス
<DD> 1833〜97。19世紀ドイツ音楽の最大の作曲家の一人である。バッハ、
ベートーヴェンとともにドイツ音楽の3Bと呼ばれる。若い頃は
ピアニストとして活躍し各地を演奏旅行した。作品は、初期はピアノ曲・
歌曲・室内楽を中心に作曲、後期は交響曲・協奏曲等の大作を作曲する。
ロマン派絶頂の中、新古典派と呼ばれた。代表曲に、交響曲第1〜4番、
ヴァイオリン協奏曲等多数。
<DT> マーラー
<DD> 1860〜1911。後期ロマン派の交響曲作曲家、指揮者。作品は長大な
交響曲と、それと不可分な関係にある管弦楽伴奏付き歌曲が中心。
代表曲に、交響曲第1番「巨人」、5番等多数。
</DL>
表示は次のようになります。
次に入れ子リスト例を示します。
<UL>
<LI> 東京都
<UL>
<LI> 千代田区
<LI> 港区
</UL>
<LI> 横浜市
<UL>
<LI> 緑区
</UL>
</UL>
表示すると次のようになります。
<PRE>
#!/bin/csh
cd $SCR
cfs get mysrc.f:mycfsdir/mysrc.f
cfs get myinfile:mycfsdir/myinfile
fc -02 -o mya.out mysrc.f
mya.out
cfs save myoutfile:mycfsdir/myoutfile
rm *
</PRE>
この結果は、次のようになります。
#!/bin/csh
cd $SCR
cfs get mysrc.f:mycfsdir/mysrc.f
cfs get myinfile:mycfsdir/myinfile
fc -02 -o mya.out mysrc.f
mya.out
cfs save myoutfile:mycfsdir/myoutfile
rm *
もちろん、<PRE>の中でハイパーリンク(アンカー)を
使用することもできます。ただし、注意として HTMLでは <, >や
&などは特殊記号として扱われるため、これらの文字は、エスケープ
シーケンス記号を使って表されなければなりません。
例えば、
<BLOCKQUOTE>
私は自転車でサイクリングをするのが趣味です。サイクリングはとても
健康によいスポーツです。<P>
私の家のそばに公共のサイクリングロードがあります。毎週土曜日に
そのサイクリングロードを走っています。サイクリングロードは全長
50Kmにも及ぶもので、とても気持良く走ることができます。<P>
</BLOCKQUOTE>
とした場合、その結果は次のようになります。
私は自転車でサイクリングをするのが趣味です。サイクリングはとても 健康によいスポーツです。私の家のそばに公共のサイクリングロードがあります。毎週土曜日に そのサイクリングロードを走っています。サイクリングロードは全長 50Kmにも及ぶもので、とても気持良く走ることができます。
例えば、次のような行の場合、
<ADDRESS>
HTML入門 / KDD / www-admin@lab.kdd.co.jp
</ADDRESS>
この結果は次のようになります。HTML入門 / KDD / www-admin@lab.kdd.co.jp
注意:<ADDRESS>は郵便アドレスの意味では ありません。
<stdio.h>)
KDD Research and Development Laboratories<BR>
2-1-15 Ohara, Kamifukuoka-shi,<BR>
Saitama 356 JAPAN<BR>
<!-- これはコメントです。 -->
インライン画像を書類に含めるためには、次のタグを使用します。
<IMG SRC=image_URL>
image_URLは画像ファイルのURLです。画像ファイルがGIFの
場合は、必ずファイル名は.gifで終らなければなりません。
Xビットマップ画像の場合は、.xbmで終らなければなりません。
デフォルトでは、画像の一番下の位置から次の
テキストが始まります。
ALIGN=TOPオプションを
付けると、画像の一番上の位置から次のテキストが始まります。
ALIGN=MIDDLEオプ
ションを付けると、画像の真中の位置から次のテキストが始まります。
画像を横方向に好きな場所に置く場合は、<PRE>を使うと よいでしょう。
<IMG SRC = "UpArrow.gif" ALT = "Up">
この場合、画像が表示される部分に``Up''と表示されます。
外部の画像を参照する場合、次のように指定します。
<A HREF = image_URL>link anchor</A>
参照するものは、通常外部のアプリケーションを起動し表示します。例えば、
クイックタイム(QuickTime)ムービーを参照する場合、次のように指定します。
<A HREF = "QuickTimeMovie.mov">link anchor<A>ここでは、ファイルのタイプと拡張子を説明します。
fill-out フォームについては、FORMタグ記述方法 のメモを参照して下さい。
例として、成田空港の図があります。
マップの座標設定を簡単に行うプログラム
xmapeditがあります。
また、Mosaic Comm. 社の Netscape では独自に HTML を拡張しています。 そして、CERN の Arena では HTML+ (HTML 3.0) が実装されており、数式、 表、図などが記述できます。
この文書は、NCSA のhttp://www.ncsa.uiuc.edu/General/Internet/WWW/HTMLPrimer.htmlを 元に作成しました。
内容に間違いがございましたら、下記のメールアドレスまで御連絡下さい。
技術メモに戻る. HTML入門 / KDD 堀田孝男 / hotta@lab.kdd.co.jp / 95年1月20日