学生実験1 ソフトウエア (ネットワークとセキュリティ)

Last modified: 2020年6月18日 木曜日


SSH ポートフォワーディングの利用について

課題6では,ICE の SSH サーバ(ssh.ice.nuie.nagoya-u.ac.jp)に接続して,その上で作業してもらうことを想定します.

SSH ポートフォワーディングという機能を利用しますので,
ssh コマンドあるいは Tera Term を利用して SSH サーバに接続する際にそれぞれ以下のように行ってください.

ssh コマンドを用いる場合

-L オプションを指定して以下のように実行して ICE の SSH に接続してください.
ただし,赤字の PORT50000+学籍番号下4桁の値 に置き換えてください.
たとえば,学籍番号の下4桁が 0001 ならば 50001 で PORT を置き換えて実行して下さい.
名大IDのところは,各自の名大IDに置き換えてください.

     % ssh -l 名大ID ssh.ice.nuie.nagoya-u.ac.jp -L PORT:localhost:PORT あるいは
     % ssh 名大ID@ssh.ice.nuie.nagoya-u.ac.jp -L PORT:localhost:PORT

Tera Term を用いる場合

ICE の SSH に接続した後に,ポートフォワーディングの設定を以下のように行ってください.
  1. 接続後,メニューから [設定(S)]->[SSH転送(O)] を選択する.

  2. [追加(A)] をクリックする.

  3. 「ローカルのポート(L)」と 「ポート(P)」の両方に 50000+学籍番号下4桁の値
    (たとえば,下4桁が0001ならば 50001)を入力して,OKをクリックする.

  4. OK をクリックする.これで完了.

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